三畳紀の大量絶滅

三畳紀ペルム紀に形成されたパンゲアがそのまま維持され

全般的に温暖な環境で始まった。

2億5100万年前から19980万年前までの約5100年間で

三畳紀末の絶滅は

古生代から続いた古い獣動物の系統をほぼ一掃した。

 

三畳紀の絶滅の始まりは 最後の期、

レート期(2億3600万年-1億9980万年前)初頭からの

300万から400万年間とすることが多いが

実はずっと前から

魚竜、爬虫類、アンモナイト棘皮動物の絶滅が認められ

小刻みな絶滅の連続であった。

 

絶滅のピークに先立って

海洋では海退と気候の悪化、無酸素、事変が

世界的に起こっていたようだ。

 

これに伴い

多くのグループが甚大な被害を受けた。

この時

カンブリア紀以降、連綿と続いてきたコノドントの系統は

完全に姿を消した。

 

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陸上では三畳紀後半、恐竜が急速に勢力を伸ばしつつあり

10メートルを超える植物食の古竜脚類

8メートルを超える肉食恐竜などが出現していた。

ただこの時代はまだ爬虫類、哺乳類型爬虫類と共存していた。


しかし

三畳紀末の環境悪化により爬虫類、哺乳類型爬虫類は大打撃を受け

のちにこの変化を乗り切った恐竜が勢力を広げていく。

 

絶滅のレベルは海洋生物で

属レベルが53%

種のレベルで80%、

地上はデータが乏しいが

種レベルで50%は下らないであろう。