Oji’s 備忘録的 Diary

日々の読書からの備忘録です。

スパイになるには

情報部に入るには

秘密情報部の部局と何らかのつながりを持つものは

人物を知る人と知り合いになること。

軍情報部の退役大佐、実録スパイものの出版社員、

特捜部の警官、そういう人の秘書など。

 

はじめから話を切り出してもダメで、

信頼を得、自由に話し合える段階に達したら

問題を持ち出してもよし。

それなりの軍歴、素質があれば向こうからやってくる。

 

各国の情報部は人手不足であり

彼らの方も適当な候補者を常に探し求めているらしい。

 

情報部員の種類としては

「密告者」 テスト100点以下の人

「敵国籍密告者」 スティンガーと呼ばれる。ほとんど金目的。

「二重スパイ」 敵工作員を抱き込み二重スパイに仕立て上げる。

        大変な金額を支払って取り込むこともあるが

        受け取った者にはその富を楽しむほど長生きしたものが

        ほとんどいない。

特殊工作員」 ジェームスボンド的情報部員。 特殊任務遂行のために派遣され

        完了後、帰還する。テスト205点以上の人。

「駐在工作員」 敵国に継続的に駐在する。

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さて、

面接にまでこぎつけることができた場合、以下に注意。

・時間通りに行く(かっこ早すぎてはダメ)

・服装はこざっぱりと

・立て続けに何本もタバコを吸わない

・飲み物はすすめられても1、2杯だけ

・質問には正直に答える

・礼儀正しく(ただしへつらうべからず)

・苛立ちを見せず、落ち着き、取り乱さない

 

質問することを恐れてはいけない。

自分の優秀さを自慢せず、自信があることを示すべし。

 

長期契約には署名しない。
金目的という印象を与えてはならないが

金の事は話さなければならない。