フランスのアールデコ建築
1931年
植民地博物館、正面の広大な壁面全体のレリーフが特色。
近代美術館、シャイヨー宮、パリ万博の際に建てられた。
1930年
1928年
サマリテーヌ百貨店2号館
ミュージックホールの代表作は1929年
フォリベルジェール、正面のファサードが特徴的。
映画館では1932年
パレベルリッツ。
1932年
レックス。
グリル通り2番地のアパートがある。
アメリカ のアールデコ建築
1930年代までの主だったアメリカの建築家は
皆フランスに留学しており
フランス流の建築観は浸透していた。
サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴにも
アールデコ建築は多々ある。
サンフランシスコでは
カリフォルニア大学ヘイスティング法科大学院マッカリスタータワーと
サー・フランシス・ドレイクホテル 。
ロサンゼルスではセントラルライブラリー、
タイトルギャランティビル。
シカゴではインターコンチネンタルホール、
Chicago board of Trade ビル。
ニューヨーク摩天楼には
ほとんどアールデコ装飾が用いられている。
代表はエンパイアステートビル、
特にクライスラービルの最頂部の表現は特徴的である。